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郭玟成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
郭 玟成
生年月日 (1955-09-18) 1955年9月18日(68歳)
出生地 中華民国の旗 中華民国 台湾省嘉義県義竹郷
所属政党 民主進歩党
配偶者 林宛蓉

中華民国の旗 第5-7期 立法委員
選挙区 高雄市第二選挙区(2002年-2008年)
高雄県第五選挙区(2008年-2012年)
当選回数 3回
在任期間 2002年2月1日 - 2012年1月31日

第3-5期 高雄市議会議員
選挙区 高雄市第六選挙区(1994年-1998年)
高雄市第五選挙区(1998年-2002年)
当選回数 3回
在任期間 1990年12月25日 - 2002年1月31日
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郭 玟成(かく ぶんせい、グオー ウェンチェン、1955年民国44年〉9月18日 - )は、中華民国台湾)の政治家民主進歩党所属の元立法委員[1]

経歴[編集]

1990年の高雄市議員選挙で初当選。その後も再選され3期務める。

2001年の第5回立法委員選挙では高雄市第二選挙区から出馬し、初当選。2004年の第6回立法委員選挙でも再選される。

2008年の第7回立法委員選挙では、選挙区の再編により高雄県第五選挙区から出馬し、当選した。

2012年の第8回立法委員選挙では、同じ泛緑同盟である陳致中陳水扁元総統の息子)が高雄市第九選挙区からの出馬を主張したが、民進党は郭玟成を公認としたため、陳致中はこれに反発し無党籍で立候補した。民進党票の分裂により郭玟成は陳致中とともに落選し、国民党の議員が当選した。

選挙後、「国民党は私を30年間殴ったが、陳致中が私を1年間殴ったよりはマシだ」と怒りを露わにし、陳致中の「無謀にも選挙に立候補した行為を理解できない」と述べた[2]

選挙記録[編集]

年度 選挙 選挙区 所属政党 得票数 得票率 当選 注釈
1990 第3回高雄市議員選挙 民主進歩党
1994 第4回高雄市議員選挙 高雄市第六選挙区 24,076 14.36%
1998 第5回高雄市議員選挙 高雄市第五選挙区 26,194 14.20%
2001 第5回立法委員選挙 高雄市第二選挙区 41,503 13.66%
2004 第6回立法委員選挙 33,033 12.12%
2008 第7回立法委員選挙 高雄県第五選挙区 70,576 51.98% 選挙区再編
2012 第8回立法委員選挙 高雄市第九選挙区 59,258 32.25% 選挙区名変更

出典[編集]

  1. ^ 097第7屆立法委員-高雄市第5選舉區選舉公報影像選舉公報”. 中央選舉委員會. 2024年5月20日閲覧。
  2. ^ 泛綠分裂投票 陳致中郭玟成雙雙落敗” (中国語). Yahoo News (2012年1月14日). 2024年6月19日閲覧。

外部リンク[編集]