コンテンツにスキップ

生越嘉治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

生越 嘉治(おごせ よしはる、1928年(昭和3年) - )は、日本の教育者文筆家

来歴[編集]

徳島県生まれ。早稲田大学卒業。成城学園初等学校教諭を経て、教育雑誌編集長、日本児童劇作の会会長、厚生省中央児童福祉審議会委員。

児童劇の指導、古典の再話などを行う。

編著書[編集]

  • 『たのしい劇あそび』(あすなろ書房) 1980
  • 『クラス全員が出演できる創作劇』(編、あすなろ書房) 1982
  • 『クラス全員が出演できる童謡劇』(編著、あすなろ書房) 1983
  • 『劇あそびの研究 豊かなコミュニケーションを求めて』(明治図書出版、シリーズ・これからの幼児教育) 1983
  • 『年齢別豊かなことばを育てる劇あそび 3~5歳』(編著、明治図書出版) 1984
  • 『名作童話劇 クラス全員が出演できる どの子にもセリフがある』(あすなろ書房) 1984
  • イソップ・劇とミュージカル クラス全員が出演できるどの子にもセリフがある』(編、あすなろ書房) 1986
  • 『こども・ミュージカル・世界名作 クラス全員が出演できる どの子にもせりふがある』(あすなろ書房) 1987
  • 『こども・ミュージカル・マザーグース クラス全員が出演できる どの子にもセリフがある』(あすなろ書房) 1987
  • 『年中行事の劇』(あすなろ書房) 1989
  • 『年中行事に生かす昔話』(あすなろ書房) 1990
  • 「小学校劇の本 クラス全員が出演できるどの子にもセリフがある」全6巻(あすなろ書房) 1999
  1. 『1~2年生の劇の本 Ⅰ』
  2. 『1~2年生の劇の本 Ⅱ』
  3. 『3~4年生の劇の本 Ⅰ』
  4. 『3~4年生の劇の本 Ⅱ』
  5. 『5~6年生の劇の本 Ⅰ』
  6. 『5~6年生の劇の本 Ⅱ』
  • 「小学生のための「正しい日本語」トレーニング」全3巻(あすなろ書房) 2000
  1. 『初級編』
  2. 『中級編』
  3. 『上級編』
  • 「小学生のための「文章の書き方」トレーニング」全3巻(あすなろ書房) 2001
  1. 『初級編』
  2. 『中級編』
  3. 『上級編』
  • 「話し合いと発表力トレーニング」(あすなろ書房) 2003
  1. 『意見発表トレーニング』
  2. 『言葉づかい(敬語力)トレーニング』
  3. 『話し合い(説得力)トレーニング』

再話[編集]

  1. 三人のかたい約束
  2. 『戦いのうずをくぐって』
  3. 『さかまく黄河』
  4. 『竜をむかえる』
  5. 赤壁の大勝利
  6. 『三つどもえのあらそい』
  7. 『蜀の国をしたがえる』
  8. 『ああ、白帝城』
  9. 『ふしぎの国の大戦争』
  10. 『五丈原に星おちて』
  1. 『とびちった八つの玉』
  2. ふしぎな刀のゆくえ』
  3. 『玉をもった勇士たち』
  4. 『おどる美少女のひみつ』
  5. 『ほらあなの中の怪物』
  6. 『犬士、はなればなれに』
  7. 『力を合わせて戦えば』
  8. 『怪力少年がやってきた』
  9. 『古だぬきの化けの皮』
  10. 『それゆけ八犬士!』
  1. 『赤旗白旗の巻』
  2. 『平家栄華の巻』
  3. 源九郎義経の巻』
  4. 鬼界が島の巻』
  5. 宇治橋合戦の巻』
  6. 倶利伽羅の巻』
  7. 六波羅炎上の巻』
  8. 奇襲一の谷の巻』
  9. 壇の浦落日の巻』
  10. 祇園精舎の巻』

共編著[編集]

  • 『学芸会 企画から反省まで』(斎田喬共編、牧書店) 1956
  • 『クラス全員が出演できる民話劇』(永井鱗太郎共著、あすなろ書房) 1975
  • 『クラス全員が出演できる名作劇』(永井鱗太郎共著、あすなろ書房) 1977 

参考[編集]