人狼〜嘘つきは誰だ?〜
人狼 〜嘘つきは誰だ?〜 | |
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ジャンル | ゲーム番組 / バラエティ番組 / 特別番組 |
企画 | 双川正文 |
演出 | 石岡孝利 |
出演者 | 不定 |
ナレーター |
服部潤 福原直英(天の声) |
製作 | |
プロデューサー | 双川正文 |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2013年3月28日 - 2014年10月8日 |
放送時間 | 不定期深夜 |
回数 | 全6 |
人狼〜嘘つきは誰だ?〜 |
『人狼〜嘘つきは誰だ?〜』(じんろう うそつきはだれだ)は、フジテレビと一部のフジテレビ系列局で2013年から2014年の間に放送されていたゲームバラエティ番組である。全6回放送。
概要[編集]
「汝は人狼なりや?」をベースとし、市民の中に紛れ込んだ狼(人狼)を当てる疑心暗鬼の心理トークゲームバトルに芸能人が数名出演して展開されるゲーム番組。特別編を含む全8回の放送。YouTube上に公開された試合も含めて最多出演は狩野英孝。
プレイヤーは「市民チーム」と「人狼チーム」に分かれ、話し合いながら多数決で追放者を決める。市民はプレイヤー内に潜んでいる人狼を特定し、全滅させることで勝利となる。人狼は夜のターンになると、プレイヤーを一人ずつ襲撃して排除することができ、最終的に人狼と同数にすることで勝利することができる。それまでに市民チームは、人狼を探し当てる必要がある。
同じく2013年の3月からTBS系列で放送されていた特別番組の『ジンロリアン〜人狼〜』(以下TBS版人狼)との違いは、TBS版人狼はデスゲーム風のドラマ仕立てでありほぼ台本に沿って進められ、投票は1人ずつで追放時に役職が公開されるものであった。こちらは芸能人の本心を露わにするという方針の和気藹々としたバラエティ色の濃い番組であり、「人狼ゲーム」そのものを楽しむことを重視している。試合中は全てが卓上で行われ退出は追放・襲撃の脱落時のみで、椅子ごと脱落する壮観な演出により自身で退出するよりもより脱落したことを強調する仕様となっている。芸能人たちには勝敗が決するまで自身の役職(人狼は相方把握)以外は一切が不明、どう行動するかは役職を振り分けてからは出演者たちに完全に委ねられる。そのため製作陣が想定していた方向とは大きく異なった試合になることが多い。視聴者がルールを把握し芸能人の様子を考察して人狼ゲームの上達に繋げられることもコンセプトとなっている。TBS版人狼のデータ放送では一名の役職を知ることができ、尚且つ人狼を当てた正解者の中から抽選でプレゼントが当たる企画を実施していたが、当番組では朝ターンの会議を視聴し、その日の会議で追放されると思う人物を当てるというものである。TBS版人狼が3回で放送が終了してしまったのに対し、当番組は人気番組として特別編も含め度々不定期で放送されていた。スタッフによるテレビ映えする役職配分かつ本番撮影前に練習も行われていたが、試合開始後は一切周りが援助できないある意味では常に台本のないアドリブ番組であり、人狼初心者や反対に経験者でもそれぞれにより試合を大きく乱す行為が毎度頻発していた。芸能人による掛け合いや編集、他の出演者のプレイで上手くカバーされていたものの、混乱ぶりが特に顕著となった最新回へ批判が殺到したことにより、お蔵入りや編集・演出等で炎上阻止を試みなかった責任が浮上し、そのまま事実上の打ち切りとなった。
役職[編集]
市民チーム[編集]
市民チームの勝利条件は、人狼の全滅である(裏切り者は残っていても良い)。
- 市民
- 何も能力を持たない一般の市民。夜のターンに人狼と疑わしい人物を1人指定する。
- 占い師
- 夜のターンにプレイヤーの中から1人を指定し、そのプレイヤーが人狼か否か知ることができる(役職が何であるかは分からない)。
- 騎士
- 夜のターンにプレイヤーの中から1人を指定し、そのプレイヤーを人狼の襲撃から守ることができる(自分自身を守ることはできない)。
- 霊媒師
- 若手芸人大会(スピンオフ動画)にて追加。前日に追放されたプレイヤーが人狼か否か知ることができる(役職が何であるかは分からない)。
人狼チーム[編集]
人狼チームの勝利条件は、人狼以外の人物(裏切り者を含む)を人狼と同数まで減らすことである。
- 人狼
- 市民に化けた狼であり、市民を襲撃し餌食にするのが目的である。仲間の人狼を全て把握しており、協力して市民チームと戦う。夜のターンに人狼以外のプレイヤーを1人指定し、襲撃することができる。
- 裏切り者
- village5より追加。人狼チームが勝利するように市民を混乱させる事が目的。但し裏切り者は誰が人狼か分からず、人狼も誰が裏切り者かは分からない。占いでは人狼ではないと判定され、人狼に襲撃された場合は餌食になる。ゲーム中は市民側の人数にカウントされるが、人狼が勝利した場合に裏切り者も勝利となる。
ゲームの進行[編集]
- ゲーム開始前
- 各プレイヤーの手元のモニターに1人ずつ自分のキャスト(役職)が教えられる。「人狼」の場合は他の人狼が誰かも同時に告知される。
- 朝のターン
- 全員で誰が怪しいかを議論する「追放会議」を行う。議論の時間はターンごとに変わる。
- 追放投票
- 全員が手元のボタンで一斉に投票後開票。最も多く得票された人が「追放」となり、自動的にゲーム上から椅子ごと退場させられる。
- 最多得票者が複数出た場合は「再追放会議」を1分間行い、改めて投票を行う。投票先は最多得票者のみ。投票権があるのは第1回では最多得票者以外、第2回以降では全員に与えられる。
- 夜のターン
- 夜のターンでは各自手元のボタンを押すことによって効果を発動できる。
- 人狼は誰かを指定し「餌食」にすることができる。人狼が2匹ともいる場合は先に夜のアクションを行う人狼は誰を餌食にしたいか投票し、後に行う人狼がその投票を元に最終決定を下す。
- 占い師は誰かを指定し、そのプレイヤーが人狼か人狼でないかを知ることができる。
- 騎士は誰かを指定し、そのプレイヤーを人狼の襲撃から守ることができる。(ただし、騎士は誰が人狼なのか分からないので、人狼を守ってしまう可能性もあり得る。人狼の襲撃を阻止した場合は、守ったプレイヤーが人狼ではないことは分かるが役職までは分からない。)
- 市民は現時点で怪しいと思うプレイヤー1人を選ぶ。一番怪しいと思われた人物は朝ターンで発表される。
- 裏切り者は市民と同様に怪しいと思うプレイヤー1人を選ぶ。(ただし、市民側をかく乱するために人狼だと疑われやすい市民を選ぶ必要がある。)
- 襲撃されたプレイヤーは暗転時に退場させられ、直後に餌食となったプレイヤーの名前と、そのプレイヤーが人狼ではなかった事がアナウンスされる。但し騎士が人狼の襲撃を阻止した場合は「餌食」を免れ、人狼の襲撃から守った事がアナウンスされる(誰への襲撃を阻止したかまでは公表されない)。この場合、騎士の存在を全プレイヤーが確認できることになる。
以下、朝のターンと夜のターンを繰り返してゲームを進める。
勝利条件[編集]
- 市民側は追放会議で人狼を全て追放できれば勝利となる。
- 人狼側は残存する人狼と市民(裏切り者を含む)が同数になれば勝利となる(2匹生存時は4人、1匹生存時は2人の時に決着となる)。判断は以下の時点で行われる。
- 追放会議によって市民を追放し、同数になったとき。
- 騎士が生存していながら、人狼によって市民が餌食となり同数になったとき。
- 既に騎士が追放および餌食となって生存せず、夜ターンで確実に市民1人が餌食となり、それによって人狼と市民の数が同数になることが確定したとき。
試合記録[編集]
放送においては勝利陣営に賞金が出ていたこともあり、顕著な成績をあげた人物やプレイ方法。結果などを記載する。(第4回はフットボールアワー後藤、ハマーカーン浜谷が2回目の出演をした全3試合、おぎやはぎと狩野英孝が3回目の出演をした全3試合の合計6試合を指す。)
- 占い師の人狼当て - 第4回においてスギちゃんが1日目の夜、3日目の夜に人狼を当てたことで市民陣営を勝利に導いた。また第6回第1試合において番組史上最多の4回目の占い師となった狩野英孝が最短である1日目、2日目の夜に連続で人狼を当てる史上初の快挙を達成した。
- 逆転盤面 - 第2回では1日目に役職が連続で脱落、更に市民による占い師騙りで市民陣営が分裂したものの、人狼2匹、市民3名のギリギリの状態から連続で人狼を追放したことで市民陣営が勝利している。第3回の1試合でも初日に市民陣営の役職が全滅したものの市民勝利を迎えている。第6回では人狼が連続で占いで当てられた上、投票合わせで役職が透けた危機的状況の人狼陣営2匹市民3名の状態から人狼が逆転勝利した。
- 最短勝利 - 第4回で占い師の矢作兼が自身が疑う人狼1匹を会議で追放。夜に襲撃が成功するも占いで残りの人狼(相方の小木)を当てたことで2日目の昼で試合終了、最短勝利となった。
- 連続人狼 - 第3回に出演した田中卓志が同日の試合において2回連続人狼の役職を割り当てられ、そのどちらにおいても生存勝利している。また第5回で田村淳が2度人狼を割り当てられるがどちらも敗北した。
- 連続護衛成功 - 番組では幾度か護衛成功が起きたものの、番組で唯一となるものでは第1回において光浦靖子が1日目および2日目の夜の連続護衛に成功し1度も人狼の襲撃を成功させずに3日目の昼で試合を勝利に導いている。(上記の第4回における最短時も本試合においても市民陣営から1名の犠牲者を出しているため犠牲者なしの上での市民陣営勝利は起きていない。)
- 役職脱落 -役職2役とも襲撃成功は存在するが連続襲撃はない。第2回特典役職非公開試合においては騎士が追放され夜に占い師が襲撃される事態が発生。第3回では占い師が追放され夜に騎士が追放されている。第5回では森山直太朗が裏切り者であったものの襲撃されている。第5回では占い師の田村が市民側からは敵として人狼側からは味方と判断されつつ追放されている。
- 全試合追放及び襲撃 - 唯一の例は第3回で全3試合とも容疑者筆頭となった谷村美月が追放されている。後藤は1回目の出演時に全3試合で追放されているが2回目の出演時には追放は1度もされていない。また鈴木紗理奈は2度も他生存者全員から得票され追放されるという唯一の事例となったが1度のみ最終盤面まで生存している。
- 全試合勝利 - 田中卓志は出演した全3試合全て(人狼側で2回、市民側で1回)で勝利している。
- 全試合生存 - クリス松村が第1回、平愛梨が第4回でそれぞれ全3試合で最終盤面まで生存。但し試合によっては敗北もしており、全試合勝利の上で最後まで残った完全生存の事例は第1回全3試合の光浦靖子のみ。2回以上出演し3試合以上経験している者の中には追放を1度もされていないものはいない。
- 占い師騙り - 第5回、第6回で頻発した占い師騙りだが、番組においては第2回の伊達みきおが初めてで、市民騙りであったが市民陣営が勝利している。第4回において狩野英孝が人狼陣営で初めての占い師騙りをし、見事成りすましに成功して勝利を果たしている。また同じ第4回目の試合の模様を収めた4.1において北村晴夫も占い師騙りをし勝利している。裏切り者が追加された第5回以降においては裏切り者が占い師騙りをする場合が多かったものの、狩野、山崎賢人、中村静香が市民騙りをしている。騎士騙りはメリットがないため記載する事項ではないものの、当番組では吉木りさが騎士騙りを行っている。
- 出演 - 小島よしおと小島瑠璃子が同じ回で唯一の同姓出演。ほぼレギュラー出演であったおぎやはぎを除くと別の回ではあるがオアシズの2人がそれぞれ出演している。
- 経験 - 最多出演者の狩野英孝は唯一で、それに伴って占い師や騎士、裏切り者などの役職経験も最多となっている。市民、占い師、騎士、人狼、裏切り者という全ての役職を経験している。また試合勝利、試合敗北、襲撃による脱落、追放による脱落など多くの事案を経験している。市民側人狼側どちらにおいても勝利及び敗北(騎士時の敗北、裏切り者時の勝利のみなし。番組での事例はあり)、全役職での最終盤面生存、占い師での人狼当て(尚且つ全人狼連続当て)、占い師時の騎士からの護衛並びに成功、市民・占い師(宣言済み)・裏切り者・人狼時に追放による脱落(騎士時のみなし、番組において騎士追放事例はあり)、市民時・占い師・騎士時に襲撃(裏切り者時のみなし、番組において裏切り者の襲撃脱落事例あり)。全役職での占い師宣言。逆陣営役職騙り(人狼時及び裏切り者時の占い師騙り、市民時の人狼騙り)。市民時における人狼2匹及び裏切り者の全対抗役職追放を主導など、数多い経験と功績を打ち立てている。当番組唯一の記録をいくつも保有しているものの、番組で幾度か起きていた護衛成功は騎士時に経験できていない。
放送詳細[編集]
village01(第1回)[編集]
プレイヤー |
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- 第一試合:人狼は光浦と小木。矢作が役職決定時の表情で2人を疑うも、追放されたのは議論中に怪しい言動を見せた杉村。冒頭で疑っていた杉村、矢作以外に唯一光浦を疑ったのは議論中沈黙していた狩野。彼は騎士であったが夜に襲撃されてしまう。翌日、占い師の後藤が人狼と疑われる。後藤は占い師だと名乗らずに前日の占い結果から人狼の小木を標的に対立姿勢をとるも追放される。騎士がいないため、翌日には人狼と市民が同数となるので、ここで人狼陣営が勝利した。
- 第二試合:人狼の1人吉木が議論中疑われるも役職があると示唆。クリスは吉木の発言を信じた場合、当初から吉木を疑っていた後藤が人狼の可能性が高いと述べる。後藤は「木彫りのおじさんが正体を表した」と、吉木とクリスが人狼であると予測。この発言に憤怒したクリスと後藤が互いを疑う状況となり、議論後に後藤が追放された。この夜、騎士の護衛が成功。更に、翌日には狩野が占い師であると役職を明かす。しかし狩野は吉木でなく光浦を占い周囲は落胆する。だが、光浦は騎士であり、狩野に続けて騎士と名乗った吉木と対立。狩野が光浦を市民と述べていたため、吉木の騎士発言は破綻した。誰もが追放者を吉木と指定する中、杉村太蔵のみが占い師の狩野を指定。他の全員から大顰蹙を買い、翌日には狩野の占いで人狼と確定。市民陣営の勝利となった。
- 未放送試合[1]:冒頭に杉村は失言をし全員から怪しまれる。更に渦中の杉村が占い師だと名乗ったため大混乱へと陥る。対抗も表れず市民を勝たせたいと明言した杉村は様子を見ることとなり、追放は免れる流れとなったものの、杉村はそこで「ナポレオンの気分」と大柄な態度を取る。そんな杉村を光浦は役職があることは信じる。吉木は杉村が人狼なら本物の占い師が議論中に責めないのはおかしいと杉村を擁護した。最後には小木も支持を表明。逆に後藤は終始訝しみ対立する。吉木は占い師と名乗る杉村を攻撃するという理由で投票。追放者に矢作を指定した杉村はその理由を説明しない。更に小木、光浦、狩野までも矢作を追放指定。追放される中、矢作はこの結果を「ヤバい」と大声で伝えた。この夜は杉村ではなく議論中に目立つ発言をしていなかったはずの狩野が襲撃される。翌日、誰もが後藤を占うと思っていたのだが、杉村が占ったのはなぜかクリス。矢作が人狼か否かも分からない。果たして人狼は誰なのか?杉村は本当の占い師なのか。勝負の結末は…[2]。
- YouTube上の予告動画:1日目の夜はクリスが追放され「そのうち、何かが起こるよ」と去り際の言葉を残した。
village02(第2回)[編集]
プレイヤー |
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- 本編試合:唯一2回目の出演となる狩野には占い師の役職が与えられた。狩野は木南を手を叩いて笑うなど反応が不必要に大きいと疑う。「お前は誰からも手を叩いて笑われない」とイジられる狩野、山里の名前を噛みまくるという失態を犯すも、狩野の自論は受け入れられるなど確実に議論の中心となっていた。この会議で追放されたのは騎士の山里。「絶対にダメだ」と叫ぶ山里に市民は焦る。脱落部屋で狩野が占い師と知った山里は嘆くのだった。翌日、狩野に続き土田など木南を疑う者とYOUらそこに反論する者に分かれる。「山里が人狼だったのでは」と掻き乱す浜谷も人狼と疑われる。浜谷と木南が同票となり2人を対象に生存者7名で再投票となる。狩野は議論中に木南を強く疑う姿勢を示し続けるも実は占いで市民であると知っているため木南には投票しない。狩野の一票により木南は追放を免れた。そして人狼は木南を擁護していたYOUを襲撃。翌日、遂に狩野は占い師だと名乗りをあげ、木南を市民だと発言。1日目の議論中に強く疑う発言をしたため、途中で意見を逆に出来なかったと言う。だが、名乗る際に噛んでしまい木南以外の全員から信憑性が低くいと見られ追放されてしまった。この残念な結果に対し狩野は脱落部屋で人狼ゲームが得意な浜谷から助言を受けるのだった。土田が襲撃され、最終盤面は3人。つまり人狼は1匹。木南と、投票で木南を指定し続けた伊達の対決となり、中尾の一票によって勝敗が決することとなった。結果は市民が勝利。人狼は最後に追放された伊達と途中で追放された浜谷であった。狩野の1票が効き人狼を1匹追放できていたのだった。
- 未公開試合[3]:浜谷は議論で主導権を握るも、冒頭ふざけたことから、伊達にはじめから疑われてしまう。更に自分が残る利点に「ちょっと言えない」と答えられない。狩野は何かを察し「浜谷さんは大丈夫」と庇う。投票結果は狩野、伊達、ラブリに一票差で結局、浜谷が追放される。浜谷を強く疑う伊達に加え、当初は伊達を疑った山里、ラブリが票を投じたためだった。この夜、ラブリが襲撃される。彼女は土田と狩野に投票された際「勿体無い」と役職を匂わせていた。騎士は彼女を守らなかったのか?それとも信じていないのか?翌日、浜谷が人狼だ、と強く推した伊達と浜谷を擁護していた狩野が対立する。ここで伊達は占い師だと名乗り、狩野を人狼だと明言した。狩野は占われてないと全否定する。狩野と山里は他に占い師がいないかを探すが出てこないため、狩野はラブリが真の占い師だと主張する。伊達と狩野のどちらかが1人狼という状況の中、ずっと狩野を疑っていたと言う中尾と伊達自身を除く全員が追放者に伊達を指定した。占い師と名乗ったタイミングがおかしく狩野を疑わせるために名乗り出たと判断されたためだ。2日目木南が襲撃され、生存者は5名。人狼が2匹の場合この会議で見抜けないと市民は敗北する…狩野は人狼は伊達で間違いないため、伊達に入れなかった中尾がもう1匹だと主張する。狩野は市民側から比較的信用を得ており、対する中尾が最も怪しいという空気は流れつつも、中尾の弁解にも一理あり、また狩野以外には伊達が人狼だと確定もしていない。市民はあと残り1匹か、狩野こそが人狼で、更にまだ2匹いる最悪の可能性の中で揺れるのだった…そして、投票で狩野に次は入れないと言った中尾が狩野に投票し、逆に狩野は疑っていた中尾には投票しないということに、中尾2票、狩野2票の同票の末、再投票で片方は追放される。しかしまだゲームは終わらないのだった…そして衝撃の真実が待ち受ける[4]。
- YouTube上の予告動画:会議の末YOU、中尾、狩野、木南が残り浜谷が追放された。
village03(第3回)[編集]
プレイヤー |
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- 第一試合:おぎやはぎの2人が2度目の出演となり、前回の出演時は狩野がチョロかったとイジった。その上でメンタリストDaigoを強敵であると警戒。冒頭、挙動不審で寡黙な谷村が人狼だと強く疑われる。彼女は疑われてものらりくらりで強く否定しない。また、おぎやはぎの2人が対立してしまい、更にDaigoは騎士である小木を疑う。彼は谷村を人狼と断定しマギーか小木が相方ではないかと持論を展開した。田中が人狼と疑われる流れになると田中は大声で否定した。谷村自身と松尾以外の全員が谷村を指定し彼女が追放された。この夜、占い師の大吉が田中を人狼と見抜く。また人狼はこの先のゲームで驚異になるDaigoを襲撃したが、騎士・小木の活躍で犠牲者は出なかった。同時に小木はこの結果に動揺した渡部を人狼と怪しむ。一方の大吉は騎士の活躍に対し田中がまったく喜んでいなかったと発言、人狼と見抜いた田中を占い師と名乗らずに議論で追放しようと動く。占い師だと名乗ると人狼2人に言いくるめられてしまうと判断したからだ。その意見は市民側からも受け入れられ襲撃失敗の結果に動揺した田中と渡部の人狼2匹が"それぞれ"疑われる中、小木がDaigoに疑われる。市民側の票が分散し、Daigoと人狼2人の3票で小木が追放された。小木は自らが守ったDaigoによって追放されてしまった。人狼の渡部を疑った騎士小木が追放され、夜には人狼の田中を疑った占い師大吉が襲撃される。役職がいなくなり市民は一気に劣勢となる。役職2人はどちらも谷村が人狼だと考えており、生存者も谷村人狼は確実だと考えていた。そのため残り1匹という考えの中で渡部と田中が容疑者に上がっただけだったのだ。脱落部屋では全責任は谷村にあると盛り上がるのだった。[5]。3日目の議論で市民が追放され、同数により人狼陣営が勝利した。試合終了後、的外れな言動をしたDaigoは「普通の人」だと、おぎやはぎの2人から攻められるのだった。
- 第二試合:谷村の態度はもはや疑われない。しかし今回は谷村が人狼だった。Daigoは田中は態度から今回は人狼ではないと推測。また、渡部が口数が少なくなったと指摘し彼が追放される。だが、渡部が口数が少なくなったのは役職持ちであったためだった。占い師は能力を使うことなく追放された。夜はマギーが追放された。なんとマギーは騎士だった。市民陣営は大きく不利になる。矢作は渡部を疑っておらず彼に票を入れた4人の中に人狼が潜んでいると予測。その考えに小木も同調する。だが残念ながらもう1匹の人狼はその小木だった。人狼2匹の票は渡部には入ってはおらず、谷村と小木を疑うものはいない。脱落部屋でマギーは、谷村はこのキャラを作り上げたから疑われないと状況を見る。渡部も人狼勝利の可能性が高いと考えるのだった。この会議では松尾が疑われる。しかしDaigoは渡部が人狼でないとすると、松尾を庇う人がいないのはおかしいので他の2人が人狼だと睨む。Daigoや田中は小木と谷村を怪しいと睨むも、結局は松尾が追放される。田中が夜に襲撃され、翌日には市民3人、人狼2匹となり市民陣営が大ピンチとなる。最終的には谷村が追放される流れとなるが、その際に小木が谷村に票を入れなかったことから、矢作は小木が人狼と確信するも襲撃される。大吉は谷村を追放しても終わらず他の人が人狼であったと判明したことに驚嘆する。翌日に生存している大吉もDaigoも小木を強くは攻めず、小木を人狼と断定できない様子。Daigoは小木は人狼ではないかもしれないという姿勢を見せる。脱落部屋では小木が矢作に票を入れたミスにより、小木が人狼なのは明らかなのに、とDaigoの煮え切らない態度にメンタリストとしてのDaigoの行く末をも危ぶむ。結局は小木が追放され市民は勝利、Daigoの首の皮も繋がったのだった。試合終了後にDAIGOは小木が急に自身を褒めたことが怪しくて小木に投票したと述べた。また、谷村を人狼ながら市民敗北の直前まで追い詰められなかったことに対して谷村の戦い方"黙秘"は革新的であると評されるのだった…
- 未公開試合:票が分散するも再多数となった松尾が追放される。夜に騎士が護衛に成功。矢作が占い師と名乗り出て、疑われていた谷村を占ったものの人狼ではなかった、と述べるも何故か信憑性が薄いと判断されてしまう。松尾と谷村が怪しいという流れから谷村と矢作が怪しいという流れとなり、谷村矢作のラインの逆の位置に人狼がいることが考慮されることはなかった。矢作は大吉の意見に乗り自身に票を投じた田中を人狼と指摘した。ここでは谷村が追放され、矢作を最初に疑がった大吉が襲撃される。翌日、占い師と名乗る矢作は田中が人狼だったと述べた。矢作の仲間と見なされた谷村が追放された以上、次は矢作の対抗位置の田中を追放するのが市民には安全策となる。しかし渡部は矢作をまるで信用せず、田中は矢作の占い結果に猛反論。占い師は本当に矢作なのか?疑われた田中は生き残れるのか?そして人狼は誰なのか?勝負の行く末は…[6]。
- YouTube上の予告動画:マギーとDaigoが脱落し、大吉が追放された。
village04(第4回)[編集]
プレイヤー(第1バトル) | プレイヤー(第2バトル) |
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- 第一試合:1番最初に役職の決まった長野は緊張した面持ちから疑われる。また、岡田は議論中にスギちゃんが前傾姿勢を崩さないのは人狼と表示された画面を無意識に隠そうとしたものだと指摘。この流れを人狼の千原が後押しし、市民の後藤も前傾姿勢で疑わしいと述べ、市民に後藤を怪しませようとした。スギ、長野、後藤を対象とした再追放会議では役職を匂わせたスギちゃんは残され、千原は後藤を唯一2回目の出演であることを理由に怪しいと述べた(実際には浜谷も2回目の出演)。 1回目の出演に続きまたも冤罪をなすりつけられた後藤。ここでは長野が追放され、後藤は脱落を免れたもののこの夜に襲撃されてしまった。脱落部屋で後藤は人狼が千原であったことを知り驚嘆した。浜谷が占い師は人狼を当てていたら名乗り出ることを求め、この日スギちゃんは占い師と名乗る。なんと占い師を呼び出した浜谷を占いで人狼と暴くことに成功した。この占い結果に千原は浜谷を庇うと疑われてしまうので敢えて仲間の浜谷を切り捨てることを選ぶ。一方の岡田は後藤と対立していた千原を疑う発言をするも、すかさず人狼の浜谷は、自身とスギちゃんの対立中に話を逸らすのは怪しいと述べて千原を庇った。この夜は騎士がスギちゃんの護衛に成功。北村は自らが騎士だと名乗り出る。騎士の北村には占い師がスギちゃん。人狼が浜谷であることが確定した。占い師のスギちゃんは唯一浜谷に投票しなかった岡田を占うも結果は市民。この議論中、浜谷が1日目に投票した嗣永も人狼の可能性が低いと判断。疑われた途端に冷静さを失った鈴木が鈴木自身を除く全会一致によって追放された。脱落部屋で浜谷は占い師と騎士どちらが襲撃されても翌日にスギちゃんが占い結果を公表できるので嗣永と千原のどちらを占ったとしても市民は勝つことができると予測した。夜に北村が襲撃される。スギちゃんは千原を人狼と見抜くもすぐには結果を述べず、岡田は嗣永を怪しむ。議論終了間際にスギちゃんは真実を暴露し、千原は追放された。
- 第ニ試合:狩野とおぎやはぎが再出演。狩野は3度目の出演にして初の人狼となる。もう1人の人狼は矢作。議論中に矢作は狩野を怪しいとイジってラインを切る。平と小島瑠璃子が互いを庇い合ったことで疑われる。平は他人が疑われたときには黙っていると大久保から指摘され、「私は透視している」と発言し動揺しているのではと疑惑が強まる。その平が弁解に、小島よしおが皆から人狼と疑われた時に耳が赤くなった、と述べたところで会議が終了してしまう。小島よしおは「こんなバカ推理に騙されないで」と焦るも、この流れに乗った人狼2人と一部の市民の票で占い師である小島よしおが追放されてしまった。2日目、騎士の護衛が成功し犠牲者は出なかった。矢作は自身は平が怪しいとは思わなかったので平に投票した小木らが怪しいと議論をかき乱す。小木は護衛成功にも喜んでいるそぶりがなかったと平を強く疑う。そこに平が騎士で安心したのでは、と可能性を述べた小島瑠璃子はまたも平を庇ったと見られる。この流れに狩野が乗る。「ちょっとハイクオリティな話していいですか?、人狼に食べられてしまうこの夜に俺見てたんですよ。みんな食べられてしまうかもしれないから、こうやってた(縮こまっていた)んですよ。瑠璃子ちゃんだけちょっとドッシリ構えてた。(原文)」この発言に大久保は狩野がそんな細かいところ見てるはずがなく理由を考えてきたとのではと推測するもこれまで大久保は寡黙であったため、仲間の人狼である小島瑠璃子を庇いに行ったのではと逆に怪しまれてしまう。狩野は、3回目の出演で疑うべきところも分かってきてハイクオリティになっちゃった、とボケながらもしっかりと反論する。さらに狩野は騎士がいるから占い師が名乗るように言うも誰も名乗らず小島よしおが占い師である可能性が浮上した。最も怪しまれていた小島瑠璃子が追放される。この夜は小木が襲撃される。初日に護衛され襲撃が失敗した小木を人狼は再度指定し襲撃に成功した。勢いに乗った人狼2人は唯一投票で小木を指定した平を怪しいと誘導する。さらに狩野は執拗に占い師が名乗り出ることを求める。そのような前置きをしつつ狩野は自らが占い師であると騙る。焦らした理由は2度の占いで人狼を見つけられなかったので、自分以外の占い師が出てきならその人が人狼だと確定できるからと発言。生存者からの信頼を勝ち得た。その上で適当な市民に白だしをすることに決め、更に相方の矢作にも白だしをした。狩野への不信感が高まれば白だしされている矢作も疑われてしまう危険な賭けだが市民側からは全く疑われず、この議論中にも市民を追放することに成功。騎士生存のため試合が続くものの、騎士が占い師だと思い込んでいる人狼の狩野を守ったことで人狼の襲撃が成功。夜が明けて市民と人狼が同数となったことで人狼の矢作と狩野が勝利したのだった。この結果に狩野を占い師と信頼していた平は驚き思わず泣き出してしまうのだった。
village4.1(特別編)[編集]
プレイヤー(第1バトル) | プレイヤー(第2バトル) |
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- 第一試合:2度目の騎士となった狩野。しかし今回その能力は活躍しない。開始早々に矢作は「とりあえず狩野追放しとく?」と冗談を交えた。小島瑠璃子は議論で疑われるも役職がないので自らが追放されても構わないと発言。好感度が上がるための姑息なやり方だと疑われるが、腹黒い子であってほしくない、と狩野が信じるといい出したことを皮切りに結果的に彼女は追放を免れる。小木と大久保は議論で主導権を握っていたことを矢作に指摘され、更に狩野はこの2人が人狼なら恐ろしいと鋭い一言を放つ。人狼2人は議論中に疑われた小島よしおに投票を合わせるもこの会議では大久保が追放された。小木は自身を疑った矢作を襲撃しても良かったのだが、KABA.ちゃんを襲撃した。翌日に大久保と小木を疑っていた矢作が自らを占い師だと明かし人狼を見つけたと打ち明ける。心中穏やかではない小木はその動揺を隠しきれない。小木は人狼であることを盛大に暴露されたのち、自身が占い師で小島よしおが騎士であると分かったと発言してしまうが騎士を占うと市民と出るため嘘だとすぐにばれる。市民の笑いの中、小木は残りの人狼を示唆し「必ず人狼はお前らをどこまでも追い詰める」とものすごい剣幕を見せるものの、小木追放後に表示されたのは市民勝利の文字であった。市民は一名の犠牲のみの最短で試合は終わったのだった。
- 役職未公開試合:議論中に疑われた鈴木は思わず占い師と嘘をつく。後にその嘘は認めた。しかし濡れ衣だ、と頑なに人狼は認めない。鈴木は逆ドツボという謎の言葉を残し追放される。翌日、生存者5名。人狼が2匹なら市民不利な盤面。千原は占い師だと明かし、スギちゃんを人狼と指摘、スギちゃんは人狼の千原にでっち上げられたと千原に怯える素振りを見せるも、疑惑は解かれない。誰もがスギちゃんに投票する中、浜谷は岡田に投票した。次の日、浜谷、長野、岡田の3人生存の中、浜谷は怪しんでいた岡田の表情を見るために投票した、人狼ならあの状況でスギちゃん以外に入れないと言うも、手練れの浜谷が仲間のスギちゃんに投票できずに岡田に投票し、彼を人狼と疑うのは言い訳に過ぎない可能性も長野の頭によぎる。岡田は浜谷に何も反論できない。夜が明けて最後に笑うのは誰か?
- 未放送試合:鈴木がいきなり自身が市民である旨を宣言。冒頭は北村が疑われるも、嗣永が疑わしい流れに変化し彼女が追放された。嗣永は「後悔するよ」との言葉を残す。北村を疑っていた浜谷が襲撃される。次々に生存者は減ってゆき生存者5名。三度疑われた鈴木は追放されかけるもここまで生存する。人狼が2匹残っていればこの会議次第では人狼は完全勝利する。北村が占い師と名乗り岡田を人狼と名指しする。思わず笑い出した岡田は市民から怪しまれる。岡田は当初から北村に追放会議で投票しており、自身の勘が冴えていた、北村は弁護士なのに冤罪を作っていいのかと反論。更に観察していた中からもう1人の人狼は後藤だと推測を立てるのだが…果たして市民が勝ったのか、それとも…
- 未放送試合:平の喋り方がこれまでと違う。そんな点から平は疑われるも、「みんなの言葉が入ってこない」と述べる。更に「大好きな人が去っていったような気分」と打ち明ける。前回の試合[7]の衝撃のせいだろうと結論づいた。小木は小島瑠璃子が役職を持っていると確信する。また、狩野も小島が後々役職を公開してくれるのではないかと述べる。小木は平を疑っており、彼が襲撃されたことがわかると全員が平に目を向けるも、そんな如何にもなやり方はないだろうと疑われなかった。実は前日、その平が"小島よしお"に間違えて"小島瑠璃子"を追放指定してしまう珍事が発生。矢作は平から"やさくさん"と呼ばれ、彼女は人の名前を覚えてないと暴露する。この一件に対し小島瑠璃子はこの投票はわざとしたことではないかと推測するも、矢作や小島よしおは平はそういう間違いをする人だ、と逆に小島瑠璃子が平を陥れようとしていると疑われる。狩野は小島瑠璃子が役職を持っていることを信じるも、大久保は何度も言い訳に使っていたから嘘ではないかと疑う。この日に追放されたのは小島よしお。矢作は小島よしおと小島瑠璃子が2人とも人狼であるダブコジ説を考えていてKABAちゃんもその説は強いと同感した。しかし矢作は最終盤面には残れない。切れ者である小島よしおやおぎやはぎが撃沈し残ったのはKABAちゃん・大久保・狩野・小島瑠璃子・平の5名。人狼は1匹だろうという空気であったが、小島の占い師宣言に、生存者の意見が真っ二つに。小島の占い先は既に犠牲となり市民が確定したおぎやはぎの2人。そのため人狼の小島が占い師騙りをしているとの見方が噴出。小島の態度から役職持ちを確信していた狩野は絶大な信頼を置くものの、根拠がないとして大久保はそんな狩野へ不信感を抱く。狩野と大久保は対立、狩野は小島を信じない大久保とKABAちゃんの2人が怪しいと言ってしまい、その2人の「ブスとオカマのアンテナはここ(小島狩野ライン)よ」との言葉を皮切りに狩野と大久保、KABAちゃんの戦いに火蓋が切って落とされた。急遽2匹生存の可能性が濃厚となる中、狩野と小島が結託しているとKABAちゃんが叩き、狩野は大久保とKABAちゃんが人狼だと確信する。そんな中、不気味に沈黙を守る平を、今回はあまりにも口数が少ない、と小島は改めて人狼ではないかと疑うも、激烈な対立に誰も本気で平を疑わない。小島の占い師を信じる狩野も平が人狼などあり得ないと考えている。小島は、狩野が唯一信じてくれたものの、それが大久保らの不信感を招いてしまっており、人狼だと推測する平には票が向かずに市民が対立していることに嘆く。狩野は平が小島・狩野とKABA・大久保のどちらを信じるか次第で結果が決まると述べる。果たして勝負の行方は…[8]。
village05(第5回)[編集]
プレイヤー |
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- 第一試合:人狼・浜谷は占い師が名乗り出ることを求める。裏切り者が占い師を騙れる場を作るためだ。まず浜谷自身が占い師と名乗るもすぐに手を下げる。同時に占い師と名乗り出たのは狩野。既に役職決めの表情から役職を持っているのではないかと周りから予測されていた。浜谷が手を下ろし狩野が手を挙げ続けたのを見た裏切り者・田村が手を挙げる。田村はこの時点で浜谷を人狼と予測した。追放では浜谷を疑った水野が追放。ここで占い師狩野は有野を占ってしまう。しかもその有野が襲撃される。1日目に有野を疑っていたのは狩野だけであり、人狼側は態度から狩野を本物、田村を同陣営と断定する。田村は占い師に見事になりきり市民側は騙されてしまう。狩野はその占い先の頓珍漢さを理由に挙げられ追放されてしまった。森山は狩野を本物の占い師、人狼陣営3人が誰かまで完璧に推測していたものの、考察力に優れた仲間の水野や有野を既に失い、1人では人狼の独擅場から巻き返すことはできないと判断、人狼を刺激する素振りを議論では見せなかったものの、投票先からその洞察力を見透かされ夜には襲撃された。同じ夜、騎士の吉村は田村を守り続ける。狩野と吉村、役職がどちらも全く役に立たない状況に脱落した市民陣営は愕然とする。最早、人狼を妨害するものはいない。田村は前日に浜谷、翌日に小島へ市民だという占い結果を出す。パワープレイを匂わす人狼側から吉村に最後通告が与えられた。吉村は身の潔白を示すために騎士であると明かしてしまい、浜谷と小島が人狼、田村が裏切り者と名乗り出てパワープレイを実行。絵に描いたようなワンサイドゲームで人狼陣営の勝利となった。
- 第二試合:小島は「今回は役職を持っていないから役職持ちを追放してしまわないようにまずは自分から追放してもいい」と発言。以前小木や大久保からイメージを良くするための手法と指摘された作戦を再び実行。これに田村はそう言ってしまった以上仕方ないと小島追放の動きで議論を進める。人狼の森山は小島に投票するもその理由は占い師を追放しないため小島を追放するのが安定だという的確な理由を挙げた。小島と山崎が同数となり再追放会議となる。山崎はいつもより口数が多い。浜谷は山崎は役職持ちの可能性が高いから追放するべきでないと述べる。山崎が役職を持っている可能性を当然、潜む人狼も見逃しはしなかった。小島が追放されるも、夜には山崎が襲撃された。これに浜谷は「やられた」と言うのだった。その浜谷が占い師と名乗り出て田村を市民だと述べる。本物の占い師の有野は人狼が誰かを突き止めたもののすぐには名乗らず、浜谷を本物とは思わない狩野が他の占い師を募っても名乗り出ない。しかし浜谷が結果を述べた途端占われた田村と結託していなくなった小島を人狼側に見せかけていると指摘するも、それが田村らから反論され数の攻撃には敵わない。そして有野は占い師と名乗ってしまう。有野の結果により裏切り者の浜谷は人狼が森山であり、人狼側も浜谷が裏切り者であることを把握してしまった。しかも浜谷を本物と確信する田村が有野を攻めてくれる。更にもう1匹の人狼水野は完全に息を潜ませて疑われていない。人狼側が一気に有利となった。狩野は浜谷が占い師であることを信じていなかったため名乗り出た有野を信用し森山へ票を投じた。田村の1票が大きく有野は追放された。浜谷ら一方の意見が用いられ、通常は森山を追放することも安全策ではあるものの、翌日に田村は有野の占い師宣言を否定しなかった狩野と水野が怪しいと述べる。狩野は有野を信用したのは森山を人狼と見ていたためだけ彼の占い結果で確信したということだった。狩野は有野が嘘をついているようには見えず、彼はそんな人ではないと言うものの、森山、浜谷と田村が同意見で進めているため付け入る隙はない。しかし人狼の水野も有野を庇う姿勢を見せており、浜谷は彼女が人狼だと把握できていない。それが田村を勘付かせない。この時点で浜谷は田村を人狼だと考えており、態度から狩野を市民だと判断し、敢えて市民だと占い結果を出すことで狩野を籠絡しようとする。浜谷は森山か水野が人狼だと発言する。これには森山も怪訝な表情を浮かべる。浜谷が同陣営であることへ疑問を抱き始める。そんな中、唐突に浜谷は裏切り者と名乗り出る。人狼側に確実に把握されるために動いた。もし浜谷に誰かが投票すればその人は市民側だと人狼が把握できるようにもしたのだった。この投票で狩野が追放される。人狼と裏切り者は完璧には把握し合えていない。森山は狩野に、水野は田村に、そして浜谷は水野にと票が分散するも田村が狩野に票を入れたことで唯一2票となった狩野が脱落した。この瞬間、人狼勝利が決定。この結果にただ田村は叫ぶ。状況が把握できず、生き残っている自分以外の全員が人狼陣営だった事に大焦り。人狼側も田村に完勝したことに喜びを隠せない。有野からは「淳くんは市民が下手だ」と言われ、田村の議論のかき乱しぶりに人狼の2匹も裏切り者も自分の仲間だと思っていたと打ち明けるのだった。
- 未放送試合:役職発表でモニターを見つめる時間が長かった有野が疑われる。浜谷が占い師に名乗り出るも、直後にはなぜ本物の占い師が出てこないのか?と発言。出てこないで追放されてしまうと市民は圧倒的不利になると述べるのだった。再度挙手を募ると浜谷と山崎が占い師と名乗る。先ほど手を挙げなかったのも寡黙な彼なら仕方ないという流れになる。だが田村がそこに手を挙げ3人が名乗った。すぐに浜谷は手を下げ、占い師には山崎と田村の2人が名乗り出ることになる。田村は議論中ずっと占い師のことについて触れていたと正当性を示そうとしたものの山崎と水野による投票で再追放会議の対象になってしまう。もう1人は有野。再会議の議論は田村が占い師なので有野に犠牲になって欲しいとお願いするが、山崎が本当の占い師だろうという話が中心となり、田村6票・有野3票で、占い師候補を残さずに田村は追放されてしまう。占い師を残そうとした浜谷は、田村は市民ではないかと考察している。夜には小島が襲撃される。山崎は森山が市民であるという占い結果を出す。しかし浜谷は、森山は山崎を占い師と信じているのに、疑わしい人ではなく何故彼を占う必要があるのかと疑問を呈し、もし占うなら狩野か吉村か水野ではないかと指摘。吉村は再会議の際、淳と有野が弁解する議論で投票の対象になっていない水野と森山が山崎を庇う話をしたことは対抗の田村を追放するためのものだとすると水野と山崎と森山の3人が人狼陣営ではないかと推測する。占い師とは別の視点の考察になった際、浜谷は最初に挙手した際に狩野がこちらを笑いながら見てきたと述べ、敢えて裏切り者のような動きをした自身を仲間だと勘違いした人狼ではないか?と改めて指摘した。また再追放会議の決選投票で落ち着き過ぎていて、占い師候補の田村を残し犠牲になろうとした有野は少し市民ではないか考察した。会議では疑惑が晴らせなかった狩野が追放され、夜には占い師と名乗った山崎が襲撃される。夜の市民の投票で最も人狼と怪しまれているのは吉村。襲撃されたことにより山崎が占い師であった可能性が高くなり、尚且つ騎士がいない可能性も高い。山崎が占い師なら森山は市民になるが、逆に人狼で山崎を餌食にする事は、自分が市民だと信じて貰える確信を植え込んでの人狼の可能性もある。山崎が裏切り者ならば、前日の浜谷や吉村の考察から白だしされた森山、議論で山崎を庇って田村に票を誘導し、吉村にも人狼に見えるように誘導した水野が人狼ではないか?と考えられた。そして追放されたのは…しかし、ゲームは続きある人物が襲撃される。残りは3名。果たして人狼は…[9]。
village5.1(特別編)[編集]
- 放送日時:2014年3月22日(土曜日)1:35 - 2:35
- village05(第5回)の地上波未放送・未配信・キャスト非公開対戦を放送
- プレイヤー9人(市民×4人、占い師×1人、騎士×1人、人狼×2匹、裏切り者×1人)
プレイヤー |
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- 役職公開試合:役職発表で過剰な反応をした有野を、浜谷は彼は人狼ではないだろうと予測するが、田村はそれだけで判断はできない、むしろ誘導する浜谷が怪しいと反論。この田村の意見に乗っかった吉村を浜谷は人狼と睨む。この流れに狩野は吉村は顔を上げた時におかしいかったと追撃。田村、吉村に疑われた浜谷は人狼経験者なので最初に場を仕切ろうとすることはあり得ると水野は指摘。そして占い師が名乗り出るよう促されると浜谷と狩野が名乗り出る。狩野は「僕はうら、占い師」と宣言。周りから裏切り者と疑われるも、どちらの役職も最初は「うら」から始まると自身の噛んでしまう癖で逃げる。そして浜谷は手を下げ、今回は裏切り者が名乗り出ず、本物の狩野だけが挙手したのだろうと推測。一方、田村は狩野が裏切り者の可能性もある、と的確に発言、議論をかき乱そうとしてまたも浜谷と対立。占い師の狩野が誰を占うべきか見当がついていないことは不自然だと森山が指摘。議論は終了。投票で狩野は吉村を指定。その吉村は森山の指摘を受け狩野に投票。また、浜谷の動きは裏切り者に見えるとの意見も噴出した。浜谷は当初より疑っていた吉村に投票。田村は浜谷を疑った時に、反対に浜谷を擁護し自らを疑った水野を指定した。水野はその逆で浜谷の主導は不自然ではなく彼を攻撃した田村が怪しいと指定。投票先は分散するも吉村が再多数の3票となり、いきなり人狼の吉村が追放された。次の日、吉村に投票した1人で目立つ言動が無かった山崎が襲撃され、市民の中で最も人狼と思われているのは森山であると報知される。その森山は持論を展開。浜谷は市民だと思っていて、反対に狩野は怪しいと述べる。森山は潜伏していた本当の占い師であり、浜谷が市民であるという結果を知っている。1日目に裏切り者の狩野を本物だと誘導したため占ったのだ。だが浜谷は占い師と名乗る狩野に投票するのは人狼の考え方で、浜谷を市民だ言うことで自身に擦り寄ってきた森山を疑う。ここで狩野は占い結果は森山が市民であったと述べる。占い師と名乗る自身を攻撃してきたため、本当は裏切り者である彼は森山を占い師を消したい人狼であると推測したのだが、森山が真の占い師であるという考えは抜け落ちており、改めて追放会議で森山が自身に投票したことに狩野は驚きを隠せない。田村は会議中に自身が疑われた際には的確に反論を返していたのだが、再追放会議の対象となってしまう。騎士の小島は役職を追放しないことが大事なので、役職を持っているなら名乗るべきだ、と密かに罠を仕掛ける。既に占い師の狩野がおり、もし騎士だと名乗り出る者がいれば確実に人狼陣営と割り出せるからだ。だが対象の田村と有野はどちらも役職はないと言い切る。田村4票、有野3票の1票差で田村が追放。市民にとって意外にも、ここで市民勝利が決定した。占い師と名乗り出ていた狩野の正体に森山と田村以外は驚きを隠せない。田村は狩野が裏切り者だと見抜いていたのだが、その狩野は同陣営である人狼の田村、吉村のどちらにも投票しており、2人は他者に対し1票差で追放されていた。この事に対し田村は「人狼にとっても裏切り者だよ、お前は」と締めるのだった。
- 役職未公開試合:占い師になんと3人が名乗り出る。田村、有野、狩野の3人。しかし最終的に挙げ続けたのは狩野だけ。狩野はなぜ手を挙げて混乱させたのかと訊く。市民が騙る利点が判らないと狩野は憤るも、本当の占い師を確定させるためだ、と田村らは擁護された。だがこの動きは人狼と裏切り者が互いを認識することも出来、もし本物の占い師や裏切り者が潜伏していた場合に市民側を混乱させてしまう危険な行為である。そもそも騙る本人は自身の真実を分かっていても、他者は疑う人数が増えるだけでこの中に全員人狼陣営がいる可能性さえ考慮しなくてはならない。この市民騙りが後に大惨劇を招く事をここにいる誰もが知らないのだが、それはまた別の話…この5.1においてこの行為は大きな混乱を招きはしなかったものの、つしろ人狼側が不利に陥る。田村は騙った2人の役職はともかく手を挙げ続けた狩野は占い師の可能性が高いと述べる。有野は自身は市民であるため、挙げ続ければ占い師と裏切り者の対立に見えるためすぐに手を下げたと弁明(浜谷と同じやり方)。小島は有野は裏切り者なのか?と一言つぶやく。有野は手練れの浜谷が議論に参加しないことが怪しいと投票、「ただの市民なら下衆の極みだ[10]」と述べるのだった。吉村は小島が議論に参加せず、最後に有野を裏切り者と誘導したと彼女に投票。有野には市民だとしても役職はないだろうから追放してもいいのではと2票入ってしまう。だが、占い師と名乗り出ている狩野が3票で追放されてしまう。彼が本物の占い師だとすれば市民に大きく不利になる有り得ない投票なのだが…次の日、騎士の護衛が成功。一方、狩野に投票した3人の理由が注目される。小島は投票を散らすため、浜谷も同様の発言をするも、実際は狩野を追放したかったわけではなく裏切り者のような動きを演じるためのものである。そして森山の一言が空気を変える。彼は自身こそ本物の占い師だから投票したと発言。更に浜谷を占って市民であったと述べる。浜谷が裏切り者であることも考えられるが、森山は我々2人には狩野に投票した理由があると発言。市民にとっては2人とも人狼陣営である可能性もあるとるのだが市民側から信頼を得る。森山は翌日に田村が人狼だと明言。田村は狩野が偽物と確定していないことを切り口に指摘するわけでなく、なんと自らが占い師だと名乗り出る。しかし占い先を追放されて夜に占えなかった狩野を占ったと発言。完全に破綻してしまう。田村は「すいませんでした〜」と叫びながら霧の中へと消えていった。市民陣営が勝利。以前の試合と構図が同じで有り、人狼に田村、裏切り者に狩野、占い師に森山に加え、もう1匹の人狼は小島。騎士は水野であった。裏切り者として鉄板の動きをした狩野が、人狼としてはあまりない占い師騙りや占い師への投票で追放されてしまうという不憫な結果が人狼自らを敗北へ導いてしまった。ちなみに騎士の水野は浜谷を守り人狼の襲撃を阻止した。(HPより)
village06(第6回)[編集]
プレイヤー |
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- 第一試合、第二試合、未公開試合の3試合。第5回目で区切り新シリーズとしてスタート。人気キャスト再集結。おぎやはぎの2人が戦いに復帰。前回のリベンジを狙う田村淳、そして最多出演の狩野英孝が引き続き参戦。第4回でその切れ者ぶりを見せつけた北村晴男が当番組では前述のメンバーと初対面。各回の名キャストが集結しバトルを繰り広げる。
- 第一試合:人狼は小木、神保。そして裏切り者は北村。北村は舌なめずりをし、人狼陣営で緊張し喉が渇いているのではと疑われた。耳が赤い人や喉が渇いている人がいるなど疑わしい人物を田村が先導して様子を見る。北村はここで占い師と名乗ることで追放を免れる。本物の占い師狩野はここでは何も語らず、占い結果を出してから名乗ることを決める。夜に矢作が襲撃された。次の日、北村は小木を市民だと言う。ここで人狼と裏切り者の3人が互いを認識した。人狼有利と思われたその時、「北村さん、そろそろ遊びは終わりにしませんか?」、彼の声が聞こえる。狩野がついに声を上げた。「いつ自首するかと思ってチャンスを与えてやった」という狩野に田村は「ダメ刑事が出てきちゃった」と述べるも、小木に対し「しっかり人狼と出た」といい、占った理由も誰かを市民と確定させて味方が欲しかったという狩野に一応の信頼を置く。狩野曰く小木を人狼と当てれたのは野生の勘らしい。小木に対して片方の占い師は市民、もう一方は人狼だ言う展開にゲームは盛り上がりを見せる。渦中の小木は、田村に訊かれ「市民、市民」と人狼であることを否定する。だが役職はないといわざるを得なかった、この議論では主導する田村が自己犠牲の決意を見せる狩野に対し個人的には信用していることを述べた。だが北村は自己犠牲などというのは裏切り者だと反論する。女性陣2人も小木が人狼だと考えていると述べ、小木も自らが追放されてもいいと言う。投票では北村、小木に加え神保が狩野を追放指定し、人狼3人が発覚。田村は全てを察知するも襲撃されてしまう。脱落部屋でおぎやはぎと田村は狩野は偽物ならあんな余裕な態度は取れないと語る。そして翌日、北村は中村を市民と言い、対する狩野は神保をもう1匹の人狼と突き止める。2夜連続で人狼を当てることに成功、番組史上初の大功績をあげる[11]。狩野は小木を追放する流れで極悪三人衆が自分に投票してきたと述べ、伊藤も本物の占い師が現れたのでその狩野を消そうとしたのだろうと狩野を支持。必死の反撃を見せた嘘つき親父たちだが、最早人狼に勝ち目はない。「僕を信じて下さい」そう言う狩野の前に市民勝利の文字は現れるのか。市民が圧倒的有利なこのゲームの行方は…[12]。
- 第二試合:早速、人狼の田村が画面を長く見ていたと指摘される。市民の北村は人狼の伊藤が怪しいと強く睨む。役職がないことを残念と述べる北村を「協力して頑張りましょう」と芝居じみている小木。狩野を「俺と同じ市民か?」と疑うもボールペンを回し続ける小木の挙動不審さが疑われる。彼には占い師の役職が与えられ緊張していたようだ。議論が進まず占い師を募ることになると矢作が早速名乗り出る、これに小木は矢作が敵陣営の裏切り者であることを確信する。視聴者はおぎやはぎの全面対決となることを予測することに。矢作の占い師宣言の直後に小木は名乗り出るがなんとそこに中村、狩野が続く。この状況に全陣営が混乱。北村や神保など役職のない市民は4人も占い師に名乗り出たため内訳は本物、裏切り者、人狼2匹だと考えた。占い師に名乗り出た矢作と中村の票により本物の占い師である小木が再追放会議の対象となってしまう。もう1人は狩野。狩野は占い師ではないとここで打ち明ける。彼曰く占い師が3人出たことでそこに紛れ込めば本来投票しないはずの占い師候補に投票した人間を割り出せる。小木のように占い師候補の人間が投票された場合に自身が打ち明けることで本物の占い師が飛ばされてしまわないようこのような動きをしたと述べたが説明下手で周りにも視聴者にも伝わらない。尚且つ市民にとっては狩野が人狼側でないと確定もしない。市民のように見せて追放を逃れたがっていることも予測される。中村は自身が本物であると小木を攻撃するのであった。だが市民2人がこのような動きをすることは、北村が考えるように市民を混乱させるだけのものである。小木は最後まで占い師であると訴えたが、狩野は自らに投票してくれとは言わない、市民だと打ち明けたのは小木を追放させないためではなく自らが追放されないためだったのであろうか。そして最悪の事態が発生。役職を追放しないために占い師を名乗り出させたのだが…本物の占い師だと名乗っていた小木が追放される。小木が追放される流れではなかったのだが、小木に投票したのは小木を本物と確信する裏切り者の矢作以外は全員が市民。人狼はセオリー通り狩野に投票した。小木が追放されたことに狩野は「これで裏切り者はいなくなった」と述べるのだった。占い師騙りをした2人は最初から小木を裏切り者だと決めつけていたのである[13]。本物の小木はせっかくの役職にやる気を見せていたが、脱落部屋で真相を知り憤るのだった。そして夜に襲撃された北村は、当初から伊藤を人狼と見抜いていたが占い師が4人も出てくればその中に人狼がいると考えるのは当たり前だ、とこの結果に悔しがるのだった。
- 未公開試合:議論の話からこの試合が最初だと思われる。北村は表情が硬かった田村を疑う。神保はモニターで役職が決まり顔を上げた時に矢作がそっとアイコンタクトを取っており人狼だというサインではないかと指摘、中村は顔を見上げ時に狩野が田村を見ていたが、狩野はそっとツッコんで欲しいと合図を取っただけであった。占い師を名乗り出てもらうと北村がすぐに出で、田村を占うと宣言。その後矢作は何故か動揺する。投票の結果は伊藤、神保に怪しいまれていた矢作、そして田村の3人。再追放会議では田村に入れた狩野は、田村を残しておくとやばいという理由で投票しており、また普通なら裏切り者は占い師騙りをするのがセオリーだが、今回のメンバーは初心者が多く、北村しか名乗っていないから信用してみたいと考えた。さらに小木は田村が「会議の際に絶対に残った方がいいと思って北村に占ってもらうのは裏切り者だから」と主張する。その後田村も占い師と名乗り出て、市民は混乱する。それを見て矢作は「信用はしてないけど消すのは早い、可能性がある」、狩野は「占い結果を聞きたい」と残した方がいいというが、北村は真っ先に占い師と名乗ったので可能性は無いと断言。再追放会議の結果、田村5票、伊藤4票の1票差で田村が追放された。夜には「あぁぁ、やっぱりだ~!」という言葉を残した小木が襲撃された。残りは7名。翌日、占い師を名乗った北村は夜のターンにある人物を占い人狼を見つけた…。
データ放送・ハイブリッドキャスト連動[編集]
- village01からデータ放送による連動として、ルール説明やプレイヤーの状況が表示されるようになっている。
- village04からは「追放者予想クイズ」を実施(特別編を除く)。朝ターンの会議を視聴し、その日の会議で追放されると思う人物を当てる。正解率に応じて与えられるキーワードにより「お見事動画」「イマイチ動画」「ガッカリ動画」を放送終了後から24時間の間に視聴することができる。また「お見事動画」はフジテレビオンデマンドで配信される未公開動画と同じ物である。
- village05からはハイブリッドキャストに対応。対応しているテレビで視聴しながら端末を操作することで、プレイヤーのプロフィールなどを見ることができる。また、コラボCMではゲームに挑戦することができ、好成績者にはプレゼントが与えられる。
オンデマンド配信[編集]
放送終了直後から放送された回および過去の放送回、ならびに未公開動画をフジテレビオンデマンドにて有料で視聴することができる(village01未公開動画のみ無料配信)。
カードゲーム[編集]
オフィシャルカードゲームとして2013年8月10日に発売[14]。
ルールおよびカードの絵柄は番組準拠だが、オリジナル役職も含まれており、最大30人(別途ゲームマスター1人)でプレーすることができる。
市民チーム[編集]
「市民」「占い師」「騎士」「霊媒師」は番組準拠。
- 双子
- 2人1組の役職。お互いを市民として認識することができる。ここにおいては第3陣営ではない。
- なりきり騎士
- 通常の騎士と同様、夜ターンにて他のプレイヤー1人を指名し護衛することができる。但し護衛したプレイヤーが人狼の襲撃対象になった場合、護衛されたプレイヤーは生存するが、自分が代わりに餌食となる。
- 感染者
- 人狼に襲撃された場合、その時点で残っている人狼のうち番号が一番若い人狼も道連れにする。
- 道連れピエロ
- いわゆる「猫又」。追放か襲撃された場合、誰か1人を指定し道連れにする。
- 呪われし者
- 市民チームだが、占われた場合に餌食となる。(同名役職で襲撃されると人狼化するものもある)
- 病弱
- ゲーム開始時の人狼数+1日目の夜ターンを迎えた時点で「餌食」となる。
- 冷徹な議長
- 朝ターンにて1度だけ役職カードを公開することで追放会議を打ち切り、自らが指定した1人を追放できる。
- 毛深き労働者
- 市民チームだが、占われた場合「人狼」と判定される。
- 屈強な船乗り
- 人狼に襲撃された場合、その日の夜は生存できるが、翌日夜に「餌食」という判定となる。
- 占い師の弟子
- 占い師がゲームから消えた場合、代わりに「占い師」となって能力を利用できる。
- 暗殺者
- 夜ターンに1名を指定し「暗殺」することができる。この効果は騎士・なりきり騎士の護衛効果を受けない。
- 狙われる市民
- 特殊役職。ゲーム開始時は市民としてカウントされるが、襲撃を受けると「人狼」となる。
- 人狼の子
- 特殊役職。ゲーム開始時は市民としてカウントされるが、ゲーム開始時の人狼の数+1日目の夜に「人狼」となる。
- 闇医者
- 後述する「競技人狼」上位入賞者に与えられたスペシャルカード。夜ターンに1人を指名し、「感染者」か「病弱」であれば「市民」にすることができる。また「屈強な船乗り」が襲撃された場合、襲撃当日か翌日の夜までに指名すれば「餌食」を回避できる。「感染者」を人狼が襲撃した当夜に治療した場合は人狼のみ脱落する。
人狼チーム[編集]
「人狼」「裏切り者」は番組準拠。また、人狼には1~5までの数字が割り振られている。
- 妖術師
- 夜ターンに1人を指名し、その人の役職を知ることができる。人狼とはお互いに知ることができる。但し占われると「餌食」となる。役職・勝利判定は「市民」として行う。
第三勢力[編集]
- 狐憑き
- 市民・人狼のどちらかが勝利条件を満たした際に生存していれば一人勝ちとなる。襲撃されても「餌食」とはならないが、占い師・妖術師に占われた場合は「餌食」となる。
競技人狼[編集]
番組をベースに、ポイント制を導入し「競技として人狼ゲーム」を開催する試み。ホームページにて参加者が募られ、2014年3月1日に「競技人狼 village01『お台場カップ』」として開催された。[15]
競技人狼では各プレイヤーの行動に対しポイントがつけられ、自勢力に有利な行動や生き残ればプラスポイント、不利な行動をすればマイナスポイントがつけられ、1ゲームごとに得点を精算。数ゲーム行い合計得点で順位を競った。上位入賞者には番組カードゲームで使用できる特製カードがプレゼントされた。
スタッフ[編集]
第5回時点でのスタッフ。
- ナレーション:服部潤
- 天の声:福原直英(フジテレビアナウンサー)
- 構成:堀由史、石館光太郎、木村圭太、水野としあき、佐藤大地
- TD/SW:石田智男
- カメラ:上田容一郎
- VE:池川秀彦
- 音声:福田暁史
- 照明:小林敦洋
- CG:鈴木鉄平
- キャラクターデザイン:川崎正裕
- 編集:齊藤禎丈、新居和弘、渡邊実、古屋卓、山下大樹、岩田明大、坂井美咲、小川将司、多田涼
- MA:山岸慎一郎、小林由愛子
- 音効(第4回まで音響効果と表記):高取謙(Thee BLUE BEAT)
- 美術プロデュース:古江学
- デザイン:邨山直也
- 美術進行:矢野雄一郎
- 大道具:山寺宏幸
- アクリル装飾:斉藤祐介
- 電飾:栢本大輔
- 装飾:門間誠
- 植木装飾:後藤健
- 視覚効果:中溝雅彦
- メイク:山田かつら
- 広報:加藤麻衣子
- 制作協力:スタジオアルタ
- 技術協力:fmt、共同テレビジョン、サンフォニックス、デジデリック、ライスフィールド、マルチバックス、IMAGICA
- WEB制作:上島和也(株式会社シマヲ)
- データ放送:勝又隆行、山田博昭
- ハイブリッドキャスト制作:副島史郎、若狭正生
- コンテンツ開発協力:株式会社シマヲ、株式会社フジミック、株式会社トマデジ
- 協力プロデューサー:小池一洋、塩原充顕、廣野二郎、小松勇介
- TK:江野澤郁子
- デスク:福田有岐
- AP:原田このみ、中村祥子(中村→第4回までデスク)
- FD:黒田源治
- ディレクター:花立慎一/佐藤宗大、鈴木靖広、伊東英剛、森口秀太、片山雄貴(片山→第4回までAD)
- 演出:石岡孝利
- 企画・プロデューサー:双川正文
- スペシャルサンクス:すべての人狼ファンの皆様
- 制作:フジテレビバラエティ制作部
- 制作著作:フジテレビ
過去のスタッフ[編集]
- TD/SW:勝村信之(第4回)
- 編集:三谷光、山崎洋(三谷・山崎→第4回)
- 視覚効果:菅谷守(第4回)
- データ放送:川中祥行(第4回)
- AD:芝俊明(第4回)
ネット局[編集]
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第1回[編集]
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 遅れ日数 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 2013年3月28日 0:45 - 1:45 | 制作局 |
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | 2013年5月18日 13:00 - 13:55 | 52日遅れ | |
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | 2013年5月26日 2:22 - 3:22 | 59日遅れ | |
佐賀県 | サガテレビ(STS) | 2013年6月3日 0:25 - 1:25 | 67日遅れ | |
広島県 | テレビ新広島(TSS) | 2013年6月7日 1:30 - 2:30 | 71日遅れ | |
北海道 | 北海道文化放送(UHB) | 2013年6月15日 1:40 - 2:40 | 79日遅れ | |
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | 2013年6月23日 1:35 - 2:30 | 87日遅れ | |
日本全域 | フジテレビONE | CS放送 | 2013年6月20日 18:00 - 18:50 | 85日遅れ |
青森県 | 青森テレビ(ATV) | TBS系列 | 2013年7月10日 0:28 - 1:28 | 104日遅れ |
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ(TSK) | フジテレビ系列 | 2013年8月3日 1:05 - 2:05 | 128日遅れ |
第2回[編集]
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 遅れ日数 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 2013年5月18日 1:05 - 2:05 | 制作局 |
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | 2013年6月1日 1:55 - 2:55 | 14日遅れ | |
広島県 | テレビ新広島(TSS) | 2013年6月14日 1:30 - 2:30 | 27日遅れ | |
日本全域 | フジテレビONE | CS放送 | 2013年6月21日 18:00 - 19:20 | 35日遅れ |
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | フジテレビ系列 | 2013年6月24日 1:40 - 2:40 | 37日遅れ |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
2013年7月9日 0:53 - 1:53 | 52日遅れ |
青森県 | 青森テレビ(ATV) | TBS系列 | 2013年7月17日 23:58 - 24:58 | 61日遅れ |
佐賀県 | サガテレビ(STS) | フジテレビ系列 | 2013年9月7日 15:55 - 16:55 | 123日遅れ |
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | 2013年9月25日 0:35 - 1:35 | 140日遅れ | |
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(mit) | 2013年10月7日 1:50 - 2:50 | 149日遅れ | |
宮城県 | 仙台放送(OX) | 2013年10月12日 1:35 - 2:35 | 154日遅れ | |
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | 2013年10月12日 15:00 - 16:00 | 155日遅れ |
第3回[編集]
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 遅れ日数 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 2013年5月25日 1:15 - 2:45 | 制作局 |
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | 2013年6月10日 1:55 - 3:25 | 16日遅れ | |
広島県 | テレビ新広島(TSS) | 2013年6月20日 1:45 - 3:15 | 27日遅れ | |
日本全域 | フジテレビONE | CS放送 | 2013年6月22日 18:00 - 19:40 | 29日遅れ |
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | フジテレビ系列 | 2013年6月24日 0:44 - 2:12 | 30日遅れ |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
2013年7月23日 0:53 - 2:23 | 59日遅れ |
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | フジテレビ系列 | 2013年9月26日 1:05 - 2:05 | 124日遅れ |
第4回[編集]
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・時間 | 遅れ日数 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 2013年6月24日 22:30 - 23:48 | 同時ネット |
北海道 | 北海道文化放送(UHB) | |||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(MIT) | |||
宮城県 | 仙台放送(OX) | |||
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | |||
山形県 | さくらんぼテレビ(SAY) | |||
福島県 | 福島テレビ(FTV) | |||
新潟県 | 新潟総合テレビ(NST) | |||
長野県 | 長野放送(NBS) | |||
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | |||
富山県 | 富山テレビ(BBT) | |||
石川県 | 石川テレビ(ITC) | |||
福井県 | 福井テレビ(FTB) | |||
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ(KTV) | |||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ(TSK) | |||
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | |||
広島県 | テレビ新広島(TSS) | |||
愛媛県 | テレビ愛媛(EBC) | |||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | |||
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | |||
佐賀県 | サガテレビ(STS) | |||
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | |||
熊本県 | テレビ熊本(TKU) | |||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | |||
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) | |||
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
2013年8月8日 1:08 - 2:28 | 44日遅れ |
山梨県 | テレビ山梨(UTY) | TBS系列 | 2013年8月25日 14:00 - 15:24 | 62日遅れ |
特別編(4.1)[編集]
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 遅れ日数 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 2013年9月14日 1:05 - 2:05 | 制作局 |
福岡県 | テレビ西日本(TNC) | 2013年9月30日 1:10 - 2:10 | 16日遅れ | |
新潟県 | 新潟総合テレビ(NST) | 2013年10月1日 0:35 - 1:35 | 17日遅れ | |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
2013年10月10日 1:24 - 2:24 | 26日遅れ |
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | フジテレビ系列 | 2013年10月13日 0:50 - 1:50 | 30日遅れ |
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ(TSK) | 2013年10月22日 0:55 - 1:55 | 38日遅れ | |
宮城県 | 仙台放送(OX) | 2013年10月26日 1:05 - 2:05 | 42日遅れ | |
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | 2013年10月28日 0:25 - 1:25 | 44日遅れ | |
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | 2014年1月3日 9:00 - 10:00 | 112日遅れ | |
岩手県 | 岩手めんこいテレビ(mit) | 2014年1月5日 15:00 - 16:00 | 114日遅れ |
第5回[編集]
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 遅れ日数 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 2014年3月8日 1:30 - 2:45 | 制作局 |
静岡県 | テレビ静岡(SUT) | 同時ネット | ||
中京広域圏 | 東海テレビ(THK) | |||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ(TSK) | |||
広島県 | テレビ新広島(TSS) | 2014年3月24日 0:25 - 1:40 | 16日遅れ | |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
2014年4月17日 1:04 - 2:19 | 40日遅れ |
秋田県 | 秋田テレビ(AKT) | フジテレビ系列 | 2014年4月19日 0:50 - 2:05 | 42日遅れ |
長野県 | 長野放送(NBS) | 2014年5月5日 1:10 - 2:25 | 58日遅れ |
特別編(5.1)[編集]
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 遅れ日数 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 2014年3月22日 1:35 - 2:35 | 制作局 |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
2014年4月24日 0:54 - 1:54 | 33日遅れ |
第6回[編集]
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 遅れ日数 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ(CX) | フジテレビ系列 | 2014年10月8日 1:00 - 2:30 | 制作局 |
宮城県 | 仙台放送(OX) | 同時ネット | ||
福島県 | 福島テレビ(FTV) | |||
長野県 | 長野放送(NBS) | |||
岡山県・香川県 | 岡山放送(OHK) | |||
広島県 | テレビ新広島(TSS) | |||
高知県 | 高知さんさんテレビ(KSS) | |||
中京広域圏 | 東海テレビ (THK) | 2014年10月22日 2:02 - 3:32 | 14日遅れ |
脚注[編集]
- ^ YouTube上で公式により無料公開
- ^ 結果:市民勝利。杉村を責めた矢作・後藤が人狼。杉村が占い師の可能性が高い中、騎士が残っているため杉村を襲撃できないと判断し、混乱させるために目立っていなかった狩野が襲撃された。試合後、人狼側も杉村に「なにクリスを占ってんの?」と呆れる。当のクリスも「こんなちっぽけなことをこんな長くやってるだけだ」と指摘するのだった。そして矢作が予測したように地上波でこの回は使われなかった。後藤は「village1」全3試合全てにおいて追放され、狩野は全3試合で襲撃された。但し1試合のみ護衛成功。
- ^ 伊達みきおの決め打ち行動はテレビで映えたかるか、スタッフからネタにされ伊達は当番組の公式YouTubeチャンネルにて人狼アドバイス講座の聞き手に登用された。
- ^ 結末:人狼が2匹残っている場合、市民側を1人追放出来れば勝てるため票を合わせようとする。人狼の中尾は狩野を疑うことで、もう1匹の人狼に投票先を仄めかしたのだった。逆に狩野が対立相手の中尾に入れなかった1票は人狼が誰かわからない市民の票だとここでは処理された。実は5人盤面で人狼は2匹生存しており、中尾が強く疑われた流れでありながら、中尾に山里が票を合わせ狩野に投票する。しかし残りの3人により中尾が追放され夜には議論を動かしていた土田が犠牲となる。伊達が人狼と思われている上で彼に同調していた中尾が追放されても試合は続き、YOUは、中尾が人狼であったかは確定しないため、伊達占い師・狩野人狼、または山里が人狼かの2択に悩まされる。狩野は中尾が人狼と考えてはおらず、前回の投票で女性2人を襲撃しているという理由で山里に1票を投じていたため、山里と対立しYOUの1票が重要となる盤面。辛くも市民が勝利したものの、生存者には謎が残ることとなった。人狼は途中まで疑われていなかった中尾と山里。騎士は浜谷、占い師は騎士生存を信じ役職を仄めかしたラブリ。そして伊達は浜谷を擁護する狩野を人狼と思い込み、狩野を追放するために嘘をついた市民であった。(冒頭に狩野は唇の震えから複数人に疑われていた。)1日目で役職が最初に2人とも脱落した状況に加え伊達の行動で高難易度な試合となったものの、純粋な狩野への市民側の信頼が鍵となり、絶対的不利な市民陣営を勝利へと導いた。
- ^ 但しこの場合占い師は名乗りでなくてはならない。だが占い師が名乗り出て田中を人狼と明言し追放出来ても、谷村が人狼の可能性が高いと思われる中では次の日にその占い師が追放される可能性は高い。だだ追放されても試合が終わらないので占い師の信憑性は増す。しかし占い師が残らないと勝利の確率は低くなる。しかも占い師と名乗らず田中も追放できなかった。だが谷村が人狼で後1匹で余裕があると誰しもが考えていたため仕方がないのである。
- ^ 松尾谷村矢作のラインの中に人狼が1匹もいなければ、矢作追放後、生存者5名のうち人狼が2匹となってしまい、騎士が脱落していれば即終了。騎士生存でも夜の襲撃が成功すれば人狼陣営の勝利となる。矢作は本当の占い師であり、矢作以外が全会一致で彼を追放したのちも試合は続いた。騎士は生存していたが2度目の護衛成功とはならなかった。襲撃が成功し、4日目の時点で人狼2匹と市民2人となり人狼が勝利した。騎士は渡部。人狼はマギーと、矢作に猛反論を繰り広げ一応の信頼を勝ち得ていた田中であった。田中は矢作が自身を占うと予測し作為的に反論を前もって決めていたと明かす、この田中に大吉が「負けて悔しさしかないが、君、人としておかしいよ」と言い放ち、試合は幕を閉じるのだった。渡部は矢作のせいだと発言したが、勝手に松尾が占い師だと決めつけた原因で市民2人を追放させたので、戦犯は渡部である。
- ^ 2013年6月24日放送の第二試合。人狼の狩野英孝が占い師騙りをした。
- ^ 狩野は平が小島に投票したことがわかると、自身に2票入るのは目に見えているので小島に合わせれば再追放会議に持ち込めたのにと述べ、更に平を怪しみ始めるも時既に遅し、狩野が2票で追放され試合はなんと終了。人狼は2匹生存。小島も人狼は平のみ単独生存を強く見ていた。人狼は小島の予測した平、もう1匹は狩野と大久保の対立を煽っていたKABAちゃんだった。2人が同陣営であることを示す態度は一切なく、KABAちゃんは唯一狩野が大久保とのペアを疑うも、単体で疑われることは遂に一度もなかった。試合終了後に矢作はこの結果に対し自身が議論をかき乱してしまった、KABAちゃんは誰かの意見にうまく乗っかって勝利を掴んだ、前半は自身、後半は狩野のせいだと笑いをとるのだった。
- ^ 山崎を必要以上に庇った水野が追放され森山が襲撃される。浜谷は裏切り者だと名乗り人狼を誘導して罠に嵌めようとする。しかし有野と吉村は市民だと言う。浜谷にも予測できない。裏切り者と名乗る浜谷が人狼の可能性もあるという有野の的確な指摘が浜谷の有野への敵対を促す。残り10秒で有野が冒頭疑われ、再追放会議で生き残ってから信用されていることを思い出した吉村の発言により2票で有野が追放される。根拠がない投票ではあったものの、追放された有野こそ人狼で市民陣営は辛くも勝利した。狩野がもう1匹の人狼。田村は本物の占い師。5人盤面時まで生存していた水野は騎士で森山は裏切り者。対立していた占い師候補の山崎は市民騙りだった。山崎は自分が偽物で対立候補が1人なら相手は本物と推測できるはずだが、その田村を裏切り者と判断し投票、追放してしまった。山崎の動きに洞察力の鋭い騎士水野も状況を把握できなくなってしまった。そんな市民陣営の混乱に対し、人狼陣営は狩野が追放される流れでは有野は無理に狩野を庇わず、狩野は敢えて有野に投票した。通常人狼は互いには票入れない。しかし狩野が追放される流れは変えられないため、狩野はこの状況を利用し有野とのラインを切ったのであった。水野が山崎が嘘つけるはずがないという決めうちや、ずっと占い師と騙った山崎の役者2人が市民陣営を混乱させたがギリギリの中、狩野が追放されたことで人狼側も徐々に優位ではなくなるが、有野が追放され市民勝利が確定する最後まで人狼を見抜きづらい状況ではあった。考察が高難易度化したのは市民陣営だけでなく、淳を裏切り者と見ていた人狼。占い師騙りに参戦できず人狼と連携の取れなかった森山。森山は占い師と名乗る山崎に接近したものの、状況把握が難しい中では人狼を混乱させないようそれ以上の掻き乱しが出来なくなっていた。最終盤面で行動を起こす前に同陣営の人狼によって襲撃されてしまった。
- ^ ハマカーンのツッコミ・浜谷の持ちネタ
- ^ 占いで人狼2匹をどちらも当てたのはスギちゃんが最初
- ^ 人狼陣営と中村の1票が合わさり狩野は「プチパニック」との言葉を残し追放される。これに脱落部屋も唖然。脱落部屋に駆けつけた狩野は市民の中村が自身に投票したことに「何してんだよ中村」と呆れ返る。夜に伊藤が襲撃される。伊藤は中村が騎士であった事に驚く。この朝、人狼対市民2名に見える盤面だが、北村は裏切り者で神保は人狼と名乗る。市民陣営を全員脱落させた人狼はまさかの勝利を見せた。占い師と名乗りながら最初から疑われた北村は自身が下手ながらも勝利出来たことに安堵。周りからも議論で全然喋らず怪しかったド下手だと言われることに。中村は北村の方が弁が立っていたと言うも田村から否定される。最後に伊藤は女子は占い師の言葉を信じちゃうとフォローを入れるのだった。
- ^ これは第5回で山崎賢人が田村にしたことと同じである。
- ^ 心理トークバトル番組『人狼~嘘つきは誰だ?~』番組オフィシャルカードゲーム「人狼~嘘つきは誰だ?~カードバトル」発売決定!
- ^ 初めての“競技人狼”公式大会が開催! お台場にファンが集結!!
関連項目[編集]
- 汝は人狼なりや?
- ジンロリアン〜人狼〜 - TBS系列放映の特別番組。
- クイズ!スパイ2/7 - 同じく「汝は人狼なりや?」をベースにした番組。